2006年5月31日(水)
村上ファンドに感じること
阪急がTOBの値決めをしたことで、阪神電鉄株をめぐる騒ぎは次の展開を見せるであろう。私事ではあるが、20数年前米国でのTOB(当時はテンダーオファーと呼んでいた)に関わった経験があるが、その後、買収した会社の株主から訴訟を起こされたり何やらで、大変であった。
今回の価格発表により下値不安がなくなり、個人を中心に阪神株が買い進まれるのであろう、阪急サイドと村上ファンドの次の一手が見ものである。
村上氏は金儲けが悪いと言った資本主義はありえないと発言しているようであるが、もう一度マックス・ウエーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を読み返して見ては如何であろうか?彼がやっている事はグリーンメーラー、総会屋と同じだと思います。
2006年5月29日(月)
ウィンドウズの事
昨日メールアカウントを新設しようとしたら、パスワードが保存できない現象に出くわした。数回やってもパスワードを求めてくるので、これはXPの不具合だと直感した。マイクロソフト社の技術情報のサイトで検索して解決方法を見つけ出し事なきを得た。MSN社は、この不具合を認識しているのに何故パッチをあてて配布しないのか不親切だと感じた。
解決するにはレジストリエディタを操作しなければならない問題で、ある程度の知識が必要である。Windowsの致命的なバグではないものの、その解決方法が解らずに不便な思いをしながら使い続けているユーザーも多いのであろう、確かにMS-DOS時代から比べればOSのヒューマンインターフェースは進歩しているが、XPは余計な事までやってくれると感じさせられることが多い、いったんトラブルが起きると解決するには相応の知識が必要である事を実感させられた。
2006年5月26日(金)
金融庁はよくやっているな〜
西京銀行では、行員による横領事件など複数の不祥事が発生し、経営陣もその事実を把握していたが、法律で義務づけられている金融庁への報告を行わないことを経営陣が決め、隠していたということです。
これについて金融庁は、法律を守る態勢が欠けているのは重大な問題だとして、26日に西京銀行に対して責任の明確化や内部管理態勢の抜本的な建て直しなどを求める業務改善命令を出す方針を固めました。
これを受けて西京銀行では、大橋光博頭取と銭谷美幸副頭取の代表権を持つ2人がそろって辞任する見通しとなりました。
西京銀行は、外資系の投資顧問会社出身の銭谷氏が国内の銀行では初の女性副頭取となったことや、去年1月、インターネット専業銀行の設立を目指してライブドアと業務提携し、その後、提携を解消したことなどで注目を集めました。

西京銀行とは確か、徳山市?を拠点とする山口相互銀行だったと記憶している。ローカル銀行の焦りもあったんであろうと同情する気持ちもあるが、副頭取の銭谷(ゼニヤ)氏の名前が金貸しにピッタリはまっているのと、金融の世界で有難がられる経歴なので印象に残っていたが、やっぱりやってくれたと言う感じである。
2006年5月25日(木)
恐れていた事が、ついに?
インドネシア北スマトラ州で22日に鳥インフルエンザの疑いで死亡した男性について世界保健機関(WHO)は24日、人から人への直接感染だった可能性があるとの見方を示した。インドネシア保健省は現在感染源を調査中だが、人から人への感染が確認されれば同国で初のケースとなる
WHOによると、死亡した男性は13日に死亡した10歳の息子を看病中に感染した疑いがある。インドネシアでは昨年7月以降、世界で2番目に多い32人の感染死が確認されている。との報道が昨日あった。
もし、これが事実としたら、世界は大変な危機に遭遇する可能性がある。地球人口が増えすぎた事からの自然淘汰の機序なのか、1918〜9年に人類の約半数が感染し4000〜5000万人を死に至らしめたスペイン風邪の再来かもしれない、因みに当時の日本では人口5500万人に対し39万人が死亡している。
インドネシアの海外渡航情報は以下の通りであるが、本当に大丈夫なのでしょうか?

●ナングル・アチェ・ダルサラム州(旧アチェ特別州)
    :「渡航の延期をおすすめします。」
     (いつでも退避できるよう準備をおすすめします。)(継続)
●マルク州アンボン島:「渡航の延期をおすすめします。」(継続)
●マルク州(アンボン島を除く)、北マルク州、パプア州、西イリアンジャヤ州、
   中部スラウェシ州及び東ヌサトゥンガラ州の西ティモール地区
    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●首都ジャカルタ及びバリ島をはじめとする全地域(上記の地域を除く)
    :「十分注意してください。」(継続)
2006年5月24日(水)
メガバンク好決算
大手銀行の決算が好調だそうだ、おめでたい話である。一寸前、息きも絶え絶えに資本注入を受けた事がウソのようである。何故その様な救済策を金融当局が採らねばならなかったのかについて銀行の方々は深く心に刻んでいるのかが問題である。
金融機関の中で特に銀行は、信用創造と決済機能と言う重要な国民経済の基盤を担っている。この事から、嘗ては行政の護送船団方式という枠組みの中で実体的に監督され、それに従う事によって銀行は存在を担保していた。金融当局は銀行経営に不都合があった時、最終的な駆け込み寺のラストリゾートであったのである。
金融機関にとっての規制緩和はそれらの枠組みが取り払われ、一般の事業会社とを同じに位置づけられる事を意味しているのであろう、しかしながら免許事業である金融機関に与えられた国民経済に占める役割は、規制緩和の前でも後でも本質的に大きな変化は無いのである。従って規制緩和によって手に入れた自由度を勘違いして何でも出来ると言う考え方は、慎み深さによって戒められるべきである。
与謝野大臣の「未だ半人前」の発言は印象深いし、極めて示唆に富んでいる。
2006年5月23日(火)
小学校から英語教育?
小学校で英語を教えるそうである。日本語も満足に操れない若者の多さを危惧していたが、日本語教育はあきらめて英語を公用語にするつもりであろうか?
国際人を育てるのに必要な教育とはなんであろう、言葉は道具であり、道具の使用が必要に迫られれば自然と身に付くものである。義務教育の中でなすべきものは「読み書き算盤」と体育だと思うが、英語教育を重要と考えるなら、今の教え方は実学指導に則して改めるべきだろう、ただそれが出来る教職員がどれほどいるのか疑問である。英語が喋れない英語教師には無理である。
英語教育を過大に評する風が日本にはある。何故だろう、その根底には舶来信仰があるのではないだろうか、もうそろそろそれから脱却するべき時期ではないかと思う。
2006年5月22日(月)
村上ファンドに思う
阪神電鉄がどうなるのかについて、大詰めを迎えているようである。マスコミ報道は村上氏がさも新しい金融技法を使っているような錯覚を起こさせているが、彼がやっている事は、何の新味も無い昔ながらのやり方である。ただ彼の経歴が東大卒で経済官僚であった事からくる誤解に過ぎない。
嘗て是川銀蔵と言う稀代の相場師がいた、村上氏のやり方には是川氏に見られた様な志が感じられないし哲学も無い、エゲツナイ事をやるかやらないかは人格に帰する問題ではあるが、金さえ集められれば誰だって出来る事である。
「投機者というものは、企業の安定した流れに浮かぶ泡沫としては無害であるかもしれない。しかし、企業自体が渦巻の上の泡沫となれば、危険なことになる−ジョン・メイナード・ケインズ−雇用、利子および貨幣の一般理論」
金融当局が早く村上氏を何とかしないと大変な事になるような気がします。
2006年5月20日(土)
えずか〜
日本サッカー協会は19日の理事会で、昨年11月の九州女子リーグの試合で主審に対して繰り返し暴行を働いた21歳の選手に無期限の公式戦出場停止処分を科すことを決めたそうだ。
小生も草サッカーレヴェルではあるが、サッカーをやっていたことがある。審判に「ウソー」と言った独り言を言った事はあるが、掴みかかるような事はしたことはないし、その様な事をするティームメイトと一緒にプレイした事も無い。
確かに審判の巧拙と依怙贔屓は存在するし、それによって勝敗が決まる事もあるだろう、しかしそれを含めて下された結果を受け入れるのがサッカーなのである。だからこそサッカーは少年を紳士にするスポーツと言われているのである。この競技を支配する原則は、我々の草サッカーでもワールドカップでも変わらないし、それがこの競技の奥の深さでもある。処分された選手は、勝負の結果より大切なこの大原則を忘れたのであろう。
2006年5月19日(金)
腑に落ちない事

「保険金目的で薬物を投与され死亡した」と民事訴訟の千葉地裁佐倉支部判決で認定された千葉県白井市の建材会社員の男性=死亡当時(34)=の血液などを、同県警がこの会社員の行政解剖を担当した同県松戸市の病院から押収していたことが十八日、分かった。県警は会社員の死について今後も継続捜査していくとしている。

県警は会社員の死亡から一年半後の二〇〇〇年二月、死因に疑問を抱いた保険会社の第一生命保険の通報を受け、「被疑者不詳」の殺人事件として捜査に着手。当初、会社員の死因は急性心不全とされたが、行政解剖の結果、脳浮腫や脳軟化の症状も認められ、直接の死因がはっきりしなかった。このため県警はその後、行政解剖後も松戸市の病院に保存されていた会社員の血液などを押収したという。

 また会社員の保険料は保険金の受取人だったフィリピン人女性(38)の銀行口座から支払われていた。判決文などによると会社員が給料の全額を女性に渡しているという理由で、女性の口座から月額約二万九千円の保険料が引き落とされていた。

この報道に接して今の保険会社では、保険金受取人が他人であっても簡単に保険契約を引受けるようになったのかと疑問に感じた。加入申し込みの時点で、そもそも怪しいと疑ってかかる姿勢があってしかるべきである。小生が保険会社に勤務していた頃は余程の事情がない限り、この様な形態での保険契約は引受け不可となっていた。保険会社が犯罪を誘発するのを未然に防ぐ為に、設けていた内規も規制緩和されているようである。

2006年5月18日(木)
エクゾダス:村上ファンド「出にっぽん記」
創世記 :市場原理族、規制緩和期の「にっぽん」に出現
出にっぽん記 :カネヌシ(金主)に言われて「にっぽん」を出る
民数記 :市場原理族、荒野をさまよう
申命記 :カネヌシからムラカミに世代交代
ムラカミ記 :ムラカミに率いられて約束のハゲタカの地に入る
村上ファンドがシンガポールに脱出することが話題になっている。
テレビや新聞は税金や規制云々、村上氏本人の弁によればインドへの投資を見据えての移転だそうだ。事の真相はどこにあるのかは判らないが、法改正でファンドの金主が表に晒される事を嫌ったからではないかと思う、噂によると一番の金主は経済同友会の副幹事で規制緩和の旗振りをしていた関西経済界の大立者だそうである。
2006年5月17日(水)
二日酔い
昨日、懐かしい高校時代の友人と遅くまで語り明かした。
その友人は、嘗てバリバリの左翼運動の闘士で、学生時代にとうとう当局に検挙され3年ほど娑婆世界から遠ざかっていた経歴の持ち主である。小生の思想信条は若い頃からリベラルを是としているので、革命思想など無縁の存在で彼らが何を考えているのさえ想像できなかった。
出所後、彼は温泉地で居酒屋を始めひとかどの成功を収めたものの、生来の人の良さから騙されたようで店を手離さなければならなくなったそうである。そしてどのような経緯を経てかは詳らかではないが、今やお寺の坊主に変身している。人の人生など何処でどう転ぶか判らないものである。彼が神妙な顔をして説教を垂れている姿を想像すると、口に入れたものを吹き出してしまいそうになった。
2006年5月16日(火)
頑張れ日本代表
昨日、日本代表の23名が発表された。心から健闘を祈ります。
松井、久保については色々な意見があると思いますが、ジーコ監督の人選を信じて、ごちゃごちゃ言うのはやめましょう。
DF
田中誠(ジュビロ磐田)
宮本恒靖(ガンバ大阪)
加地亮(ガンバ大阪)
三都主アレサンドロ(浦和レッドダイヤモンズ)
坪井慶介(浦和レッドダイヤモンズ)
中澤佑二(横浜F・マリノス)
駒野友一(サンフレッチェ広島)
中田浩二(バーゼル)

 MF
福西崇史(ジュビロ磐田)
小笠原満男(鹿島アントラーズ)
小野伸二(浦和レッドダイヤモンズ)
中田英寿(ボルトン)
中村俊輔(セルティック)
稲本潤一(ウェスト・ブロムウィッチ)
遠藤保仁(ガンバ大阪)

 FW
玉田圭司(名古屋グランパスエイト)
柳沢敦(鹿島アントラーズ)
高原直泰(フランクフルト)
大黒将志(グルノーブル)
巻誠一郎(ジェフユナイテッド市原・千葉)
2006年5月12日(金)
高松塚壁画、ひそかに補修を計7カ所・文化庁

飛鳥美人の皆さんは今回の大騒ぎをどう思われているのでしょうか?
奈良県明日香村の高松塚古墳の国宝壁画保存問題で文化庁は11日、石室壁面の傷などに土をかぶせて補修した個所が、2002年1月の損傷事故以外に計5カ所あったと公表した。補修が判明したのは計7カ所。カビ対策が問題となった01年2月の石室入り口部の工事以外でも、担当者らが防護服を着ずに保存施設内で作業することが度々あったことも分かった。
以上昨日のニュースである。文化財の保存と展示については悩ましい問題があると思います。完璧な保存を目差すなら、展示しないことが一番と、博物館学の教科書で読んだ事があります。万物は経年変化するのは自然の掟です。展示はそれを加速させます、従って出来るだけ環境変化を与えないように展示しないのがベストなのです。しかしながら文化財に人が接することが出来無い保存方法は本末転倒です。そこで補修の必要が出てくる訳ですが、今回の文化庁の件は失態ですが、目くじらを立てて非難するような事ではないと思います。ギャアギャアわめきたてると文化財が見れなくなりますよ。
2006年5月11日(木)
ホリエもん事件の公判前整理手続?
聞きなれない法律用語である。刑事事件の審理を迅速にする為に設けられた新しい司法制度のようだ、裁判官・検察官・弁護士の三者によって、裁判が開始される前に争点を整理して裁判の長期化を回避する事を目差して新設されたそうである。
被告人も参加する権利があるのに、目立ちたりのホリエもんが出席していないのは何故だろう、この人は無罪を主張しているみたいだが、粉飾の有価証券報告書を提出した社長さんの世迷言に言い知れぬ嫌悪感を覚えた。
2006年5月10日(水)
この頃の動き

今の状況をガルブレイス先生は天国でどのように見ていられるのであろうか?
やくざ組長・上場企業社長の逮捕、監査法人への処分、等々を見ていて感じるのは、政府が司法の力を借りて「市場の失敗」を正そうとする動きではないかと期待している。
市場メカニズムによって需給が調整されるためには誰にも支配されない純粋な競争による完全な市場を前提にしている。これは経済学者がモデルとして想定しているものであって現実を見ればそうでない事は一目瞭然である。
加えて、市場経済そのものには道徳価値は包摂されていないため、しばしばとんでもない悪人によって人々が塗炭の苦しみを味わされる場合もある。
確かに資源配分を効率的に行うためには、市場機構は現在考えれる中では有効な装置であることに異論はないが、その欺瞞性に充分な注意を払いながら運用すべきものであろう。
市場原理主義者はレッセフェールを叫ぶが、それは彼らにとって都合が良いからに過ぎない、行き過ぎた自由放任は決して国民全体にとって良い結果をもたらさない、そろそろ軌道修正をすべき時期だと思います。
2006年5月9日(火)
何処まで騰がるか
ガソリンが高騰しているようである。何処まで騰がれば人々は自動車の運転を控えるようになるのか興味がある。
思えば学校を卒業して就職した頃、第二次オイルショックの最中であった。当時アラビアンライトのスポット価格がバレルあたり35ドル位まで高くなり、多くの評論家の先生方が日本経済に悲観的な見解を開陳していたと記憶している。
円が比較的高い水準にある事は幸いとは言え、今回はその倍の水準まで高騰しているにも拘らず、人々は比較的呑気である。いつまでも高値が続く訳が無いと楽観しているのか、それとも日本の主要産業がエネルギー価格の高騰を吸収できる構造に変化したかのいずれかであろう。
しかしながら、銭湯やクリーニング屋さんの悲鳴が報道されているように、省エネ投資が出来なかった多くの中小零細企業ではエネルギー価格の高騰が経営を直撃、それに金利上昇が加わり、極めて困難な状況がもたらされるように思われる。
おそらく、この高値が続くようであれば、米・中の経済成長を減速させ、それが原油の高騰にブレーキをかける皮肉な結果となるであろう、それにしても実需原則に基づかない原油市場の歪さは異常であり、一部の投機筋がやりたい放題にマネーゲームを繰り返す現状をどうにかしないと世界経済がおかしくなってしまうと思いますが如何でしょうか?それでも市場は正しいと言い切れるのか疑問です。
2006年5月8日(月)
会社は誰のものか?
株式とは、株主の権利より「利潤証券」「物的証券」「支配証券」の三つの側面を持っているとされている、今回の阪神電鉄の騒ぎにおいて、この支配証券の効用に着目して、村上ファンドが過半数に近い株式を押さえて、子飼いの取締役を送り込み、会社を支配しようとする動きは、現在の法律ではなんら問題は無いと考えられる。
では、会社は誰のものか?と考えてみると「会社」=「物」と考えてみると出資者である株主のものであると言う理屈も成り立つのであろう、価値を生み出す物を支配して利益を分配する仕組みが株式制度なのかもしれない。
小生にはこのような考え方が得心行かない、仮に社会から超越して会社が存在する事が可能であれば、その様な考え方も合理性を持つのであろうが、それはありえない話である。したがって会社は社会の従属物であり、その会社が属する社会によって規定されるべきものではないだろうか?
もし、そうではないと考えるのであれば、現行の持分に応じた有限責任の原則を改める必要があると考える。株主になるにはそれ相応の覚悟を社会が求める必要があるのではないかと思うのであるがいかがでしょうか?
2006年5月7日(日)
どうなることやら
阪神電鉄株の事で大騒ぎである。バブル経済終焉の頃、ある勉強会で「バブルの破裂は大した事ではなく、実体経済との齟齬を解消する必然であり。それによって滅んだ国など世界史上ないんだから。寧ろ問題なのは、その下部構造(経済)に支えられた上部構造(政治)の改善と、それによってもたらされた日本人の精神変化をどうにかしないと将来に災いを残すだろう」と述べた事が思い出される。
あれから十数年、小生の杞憂に過ぎなければと思っていた事が次々と現実の物となっている気がしている。このままでは、日本経済の根幹がずたずたにされ、それによってもたらされる実業の荒廃によって、得体の知れない少数の詐欺師まがいの連中が日本そのものを蚕食してしまうかもしれない。
最後に阪神電鉄の現経営陣にアドバイス「身を捨てて浮かぶ瀬もあり志度の浦」である。現経営陣が総退陣し村上氏に阪神電鉄の経営をやってもらったらいかがであろうか?
2006年5月2日(火)
何か変だと思いませんか?
昨日・一昨日の蒸し暑さは、この時期としては異常ではないかと思った。暑さ寒さが極端に変動するようになった。気分の振幅が短いサイクルで揺れ動くのが精神分裂症の特徴の一つであるが、この病気を含めて精神を患った人間が増えているような気がする。人の世が変だから天候も変になるのか?若しくはその逆なのか?小生には判断がつかないが、野放図に「今のまま」を続けていくとろくでもない結果が待ち受けているような気がする。
2006年5月1日(月)
やっぱりと思った事
「脳死は死」妥当39%・臓器提供病院の医師など、厚労省調査
脳死からの臓器提供ができる病院の医師、看護師などのうち「脳死は死の妥当な診断基準」と考えているのは約39%で、欧州の半分以下との調査結果を、厚生労働省研究班が厚生科学審議会の臓器移植委員会で26日、報告した。研究班員の大島伸一国立長寿医療センター総長は「これほど低いとは思わず、がくぜんとした。医療従事者がこれでは、とても一般の人に理解は深まらない。教育が必要だ」と話している。調査は大学病院など300余りの臓器提供病院のうち31病院を対象に実施、7456人が回答した。脳死は死の妥当な判断基準と答えたのは約39%、妥当ではないが約15%で、分からない・無回答は約47%。欧州7カ国での同様の調査では、妥当約82%、妥当でない約8%、分からない・無回答約11%だった。
移植医療に反対しているわけではないが、脳死=人の死と言った割り切って考える事が出来る日本人は少ないのではないかと思っている。この結果を見てほっとした。臓器移植委員会の偉い先生はこの結果を改めるべく教育が必要と仰っているが、「死生観」については民族によってそれぞれのとらえ方があるのは当然で、我々日本人にとって、それが西洋の価値観と異なるのは自明である。それを教育によって西洋流に改める事の是非を議論していただきたい。