2005年9月30日(金)
あきれた騒動
2ちゃんねるを代表するキャラクター「モナー」は、もともと「オマエモナー(お前もな)」が口癖だったことからモナーという名前が与えられているそうであるが、それをエイベックスがパクって商標登録し騒動が起きたようだ。クリエーターを自認する上場会社のやる事とは思えない自らの存在を否定する行為である。小生、年甲斐もなく重大事件が起きたら2chを閲覧するのであるが、そこにはまことに正鵠を得た意見もあり大変面白い、今の若者も捨てたもんじゃないと感心させられる事しばしばである。
2005年9月29日(木)
北九州の監禁・連続殺人、2被告に死刑判決
北九州市小倉北区の監禁・連続殺人事件で、7件の殺人罪などに問われた松永太(44)、緒方純子(43)両被告の判決が28日、福岡地裁小倉支部であった。若宮利信裁判長は「被害者らを金づるとして利用するため、暴行や虐待で生き地獄のような苦痛を与え続け、幼い子供まで殺害した。犯罪史上まれに見る凶悪かつ残酷非道な犯行で、血も涙も感じられない」として、両被告に求刑通り死刑を言い渡した。松永被告は即日控訴。緒方被告側は、判決文を検討したうえで判断するとしている。この事件が報ぜられた時、典型的なサイコパス(4月24日の日記ご参照)による犯罪だと感じた。この裁判の重要な点は、使嗾した人間が犯罪の実行犯として裁かれる判断基準だと考えるが、その点については明確な基準は示されなかったようだ。今後、サイコパスによる同種の事件は増えてくる事が予見される、司法には荷が重いかもしれないが、何らかの判断を明示すべきであろう。
2005年9月28日(水)
なんでもパーソナル
携帯電話で地上波デジタルTV云々と言うニュースがあった。街中・車中・etcで携帯電話の液晶画面を覗き込んで薄ら笑いを浮かべる、気味の悪い光景が想像される。小生が20代の頃、ウオークマンという持ち運び可能なステレオ音声再生装置がソニーによって開発され爆発的にヒットした。多分その頃から、「何でもパーソナル」な傾向に拍車が掛かったのではないかと思うが、その結果、ミーイズムに代表される自己中心的な人間の増殖につながったのではないかと考えられる。お楽しみのドラマを一つのテレビを囲んで家族団欒、泣き笑いしていた時代の方が幸せであったような気がする。
2005年9月27日(火)
発砲事件多発
昨日、裏情報に詳しい友人が事務所に遊びに来た。友人曰く、近時の発砲事件の多発は安価な中国製の22口径拳銃が大量に密売されているからだそうである。なんとも物騒な時代になったものだ、刀狩以降、為政者の許可した身分にしか武器の携帯を許さない仕組みと、それを支持してきた日本の伝統が、お隣の国の犯罪組織によって壊されないように強固な防御施策が政府によって断行される事を願うばかりである。
2005年9月26日(月)
キレる小学生
小学校で発生した校内暴力の件数は2年連続の増加で、過去最多だった前年度の1600件を18・1%上回った。特に、教師への暴力は前年度比32・8%増の336件に上り、各教委からは、「運動会の練習中、『整列』の指示に反発して教師をけった」(小6男子)、「あいさつの仕方を指導した担任にいきなり殴りかかった」(小5男子)など、衝動的に暴力に走った「キレる」ケースが報告された。(2005年9月22日読売新聞)この原因は何なんだろう、我々が創ってきた新しい生活環境やスタイルについて自戒を含めた見直しが必要ではないだろうか、加えて、暴力シーンが溢れるTV番組やヴァーチャルゲーム等が発達段階の脳に与える影響を科学的に分析し、有害が疑われるのならば何らかの規制も必要であろう。何故なら、資源をもたぬ我が国にとって、子供たちの「脳」は損われてはならない資源の一つであるからだ。
2005年9月25日(日)
生物化学兵器の予感
鳥インフルエンザ・ウイルス(H5N1型)の人への感染による死者がベトナムに続き、インドネシアでも増大しているそうだ、おかしな感染症が増えているような気がする。特にSARSについては専門家の間では生物化学兵器が漏れ出した可能性も囁かれているそうである。何れにせよ気味が悪い。
2005年9月24日(土)
怪しい雲行き
原油価格高止まり、タンカー不足、精製問題、等々エネルギー問題が今後大きくクローズアップされてくるだろう。われわれが享受している文明生活はエネルギーの安定的且つ安価な供給を前提にしているのであるが、それが崩れようとしているのではないかと懸念される昨今である。郵政民営化一色の政治状況であるが、それどころではない危機が迫っていると感じます。
2005年9月23日(金)
イギリス軍が戦車で牢屋破り
イギリス軍の装甲車と戦車がイラク南部の都市にある刑務所の壁を破壊し、2人のイギリス兵を助けだしたそうだ。2004年夏に暫定イラク政府へ主権移譲された筈ではなかったのか、どういう理由があるのかは知らないが、軍隊が武力で破獄の手助けとは野蛮である、法治を尊ぶ国のやる事とは思えません。
2005年9月22日(木)
今日も訃報
後藤田正晴氏が亡くなった。田中角栄に懇請され政界出馬し、三角代理戦争と呼ばれ大量の選挙違反者を出した、徳島での故三木武夫氏とのデッドヒートが思い出される。それと、それまで出し渋られていた死刑執行命令を法務大臣時代に毅然とした態度で下したことが印象に残る人であった。時として見かけによらず、外交面ではハト派的な言動をなすバランス感覚にすぐれた政治家であったと思います。ご冥福を祈ります。
2005年9月21日(水)
まわるまわるよ 時代はまわる 喜び悲しみ 繰り返し〜
ダイエー中内功氏が逝去された。絶頂期はP・ドラッカーとの対談集を著すなど、時代の寵児として持て囃されていた人の寂しい死である。詳細は憚られるので記さないが、ダイエーと言う会社と付き合う事の難しさをサラリーマン時代に東京(資本取引に関して)福岡(ドーム建設時)大阪(中内本家の方の話)で見聞き経験した小生としては複雑な気持ちである。
2005年9月20日(火)
ペットブーム
ペットのミニ豚3匹が逃げ出し保護され、飼い主の許に無事返されたとの事、今では豚もペットになる種類があるらしい。蠍、亀、ピラニア、蛇、アライグマ、クワガタ、カブト虫、等々の動物、植物、昆虫が正規・非正規なルートで輸入され消費されている。従来からのペットである犬・猫もいかにも愛玩するに相応しい格好に改良され、大量生産され大量消費されるようになった。そのペットフードの為に多くの家畜が供されているのであろう。なにやら複雑なものを感じます。
2005年9月19日(月)
あいた口が塞がりません
議会の歴史を汚す行為を追及するとして民主党岡田克也代表は、6月17日夜に衆院本会議で55日間の会期延長が決定した後の代議士会における挨拶の中で、本会議に飲酒をして出席した小泉首相らを厳しく批判した。時は巡って<覚せい剤>愛知7区の民主党前議員、小林容疑者ら3人逮捕の報道である、この前議員は議員会館でもヒロポンをやっていたようだし、その手の噂は前から流れていたようである、議会の歴史を汚す行為どころの騒ぎではありません、この政党の候補者の経歴には「外資系企業(金融関係が多い)」「外国の大学(あまり聞かない)」が多く胡散臭く思っていたのですが不安が的中したようである。党首の首を挿げ替えても、もうだめでしょうね。
2005年9月18日(日)
今日は何の日
1931年9月18日の夜22時過ぎ、奉天北方の柳条湖の南満州鉄道線路上で爆発が起き、線路が破壊される事件があった。日本の関東軍はこれを張学良ら東北軍による破壊工作と断定し、中国東北地方の占領行動に移った。満州事変の始まりである、近時日本の教科書では関東軍の自作自演による謀略として評価は否定的なようであるが、当時の国際情勢と中国東北地方の現実を考えると日露戦争以後、当地域を赤化防止の楯とし特殊権益を築いていた持たざる国日本としては、中国軍閥の跳梁跋扈と複雑に絡みあった国際情勢の糸を一気に解きほぐす軍事作戦であった事も理解が出来る。ただ宣統帝溥儀を執政として満州国をでっち上げたのは愚策であった。
2005年9月17日(土)
またまた薄気味悪い記事
英紙の伝えるところでは、中国の化粧品会社が処刑された死刑囚の皮膚を用いて化粧品を作り、輸出しているとのことである。なんとも言えない嫌悪感に襲われました。この国では死刑囚も重要な輸出品のようです。(写真は公開処刑に先立ち、市民が見守る中、トラックに乗せられて街頭を連れ回される中国の死刑囚)
2005年9月16日(金)
自由か平等か
民主主義は、自由と平等が生得的に人に備わっている事を前提にしています。しかしながら、自由と平等にはトレード・オフの関係が存在します、その結果、そのいずれに重きを置くかの立場の違いによって政党の色合いが決まるのでしょう。そう考えると民主党ほど正体が掴めない政党はありません、それが今回の大負けを生んだ遠因だと思います。1世紀ほど前の経済学者シュンペーターは自由・平等が唱えられていた時代に反して、効率的な社会は、知識による階級社会であると考えていました。その考え方良いのか悪いのか、小生には未だ判断がつきませんが、現実は、厚顔な世渡り上手が上層を占める階級社会が形成されつつあるようです。
2005年9月15日(木)
ワイドショー化した政治状況
国会劇場の出演者が劣化してきていると感じるのは私だけでしょうか、多分このままいくと日本の政治状況はポピュリズムに収斂していくのでしょう、役者を選別するオーデションをどうしていくのか、このままでは早晩行き詰るのではないでしょうか。
2005年9月14日(水)
昨日の続き
絶対安定多数を獲得した権力の方向性は大きな問題だと考えています。権力とは、他人の意志を排除して自分の命令を貫徹する現象である事に異論は無いと思いますが、邪悪な人物が民主的な選挙によって権力を得る、ポピュリズムが孕む危険性への安全装置が必要だと強く感じました。民主主義と議会制度が相俟っての国家運営こそが、正当性を持つ政治の公準であると信じていますが、今回の状況を見ると、その危うさも感じます。現行の選挙制度の許では岡田民主が圧勝する可能性もあったのです。もし、そうなったらを考えるとぞっとします。
2005年9月13日(火)
敗因分析

民主党の宣伝は誰が考えたのかは知りませんが負の効果しかなかったと思いますよ
ミュンヘン一揆に敗北し、民主的手続きによって国家を簒奪する方法を考えた国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)の選挙戦術は大衆にアピールする強烈なイメージを前面に押し出し、理性ではなく感情に訴えるもので、膨大な量のビラ・ポスター配布。ラジオによる活発な政見放送。厳格な統制に従う突撃隊の行進。街を埋め尽くす赤を基調としたポスター。それらは大衆に直接訴えかけるものであり、インフレ・失業に喘ぐ当時の独逸社会に急速に浸透し目論見通りの結果を残した。政治とは煎じ詰めれば、己が信じる処の政策を実現する為の権力闘争である。その手段として暴力や選挙が選択されるのであるが、現代では暴力によるそれは正統性を認められないので、選挙=民主主義という擬制に頼らざるを得ない、従って、大衆受けするプロパガンダ戦略の巧拙が決定力を持つのである。今回の選挙結果は自民党にはゲッペルスがいたのに、民主党にはいなかっただけの話である。
2005年9月12日(月)
予定通り
6月16日の日記に書いた通りの選挙結果となった。この政党の人たちが説く政策は、何れも幼稚であると感じていたし、外国人の参政権問題や東アジア諸国に対しての外交政策方針については危険でさえあると思っていた。日本国民は明敏だ、この政党が持つ体質の危うさと胡乱さに気が付いたのであろう、流石である。私事で恐縮であるが、小生の学生時代の友人が福島一区で初当選した。17万票余りを獲得しての初当選である、5回目の挑戦で掴んだ勝利だ、参議院議員には目もくれず、頑なに代議士を目指した彼の姿勢は敬服に値する。議員バッチさえ手にはいれば何でも良い、どこかの政党の甘チャン先生方とは一味も二味も違う代議士の誕生だ、本当に心からうれしい気持ちである。
2005年9月11日(日)
今日は小生51才の誕生日
馬齢を重ね51年、振返ると反省ばかりの年月であった。9.11NYテロに加えて日本の政治史においてメモリアルデーになるかもしれない選挙がこの日に実施されているのは、個人的には感慨深いものがある。明日から新たな決意をもって頑張ろうと思います。
2005年9月10日(土)
デジタルデバイド
高校時代の友人よりパソコンが起動しないとの、SOSの電話が架かって来た、状況を聞いても意味不明の説明であったので、友人宅に出動したところBIOSの発するメッセージは単純なものであったので直ぐに回復できた。このことでふと思ったのであるが、ヴァーチャルではないリアルなデバイスマネージャーが街に必要な時代になって来るのではないかの予感である、ただそれに対して応分の報酬を支払う風土が日本にあるかどうかが問題である。
2005年9月9日(金)
重陽の節句の本日、真夏に逆戻り。環境問題待ったなし。
台風が過ぎてから暑い日が続いている。小生、近い将来、破局的な被害を及ぼす気候変動に見舞われるのではないと恐れています。昔、杞の国のある男が、天が崩れ落ちてくるのではないかと心配し、夜も眠れずにいた。それを心配した友人が、『天は気が固まってできているので、絶対に崩れることはない。』といって安心させようとした。しかし男は、『それなら月や星が落ちてきたらどうなるのだろうか』とまた心配するので、再び友人は『月や星も気が固まっているものなので、落ちてきても怪我一つしない』と説明し、ようやく杞の国の男を安心させたと言う。誰か私を安心させて下さい、お願いします。
2005年9月8日(木)
なんか変
ペコちゃん人形を盗んで懲役7年の判決が山形地裁で下された。一方、大阪地裁では元ハンナン会長浅田満被告らによる牛肉偽装事件で、詐欺罪に問われた熊本市の食肉加工会社の元社長瀬戸勇二被告に、懲役2年6月の判決である。税金を詐取した輩より、ペコちゃん窃盗犯の方が重い罪になるとは変な世の中である。ペコちゃん盗んでお勤めとは刑務所の人気者になるでしょうね、お気の毒です。
2005年9月7日(水)
ほっと安心
台風が通り過ぎた。福岡市内はそれほど風雨は激しくなくて不思議な感じがした。山地を挟んで東と西では被害状況がまったく違うようである。この前の地震では、大きく揺れた地域とそうでない所が地盤を境にして存在したが、自然災害は気まぐれに人を襲うものである。ただ、台風に関しては地球温暖化が影響してなのか、来襲ルートが嘗てのそれと違うようであり不気味である。
2005年9月6日(火)
台風14号が来た
1954年9月26日22時43分、タイタニックに次ぐ海難事故を起こした洞爺丸台風の経路に似ている。青函連絡船「洞爺丸」の転覆などにより1,761人の死者行方不明者を出したのであるが、原因究明の海難審判では業務上過失致死として処理された。この時も国鉄の過剰なダイヤ厳守の姿勢がその背景として指摘されていた。時は巡って半世紀、本日、死者107人負傷者555人を出した尼崎JR脱線事故の中間報告が発表された。スピードの出しすぎで落ち着きそうである。何故、転覆するようなスピードを出さねばならなかったのかの原因究明もお願いしたい。
2005年9月5日(月)
来る綿貫民輔
「午前11時30分岩田屋前」の捨て看板が街路に並んでいた。学生時代の懐かしい思い出が蘇った。30年程前、富山県出身の同級生の斡旋で、この人の事務所でアルバイトをしたことがあった。議員会館でのチューリップの球根配りと陳情団への昼食弁当を配る仕事であったがバイト料は当時としてはかなり良かったと記憶している。議員会館をうろつき回れるように貸与されたバッチを着けて球根を届けるのであるが、その際、訪ねた先で「例の件、先生によろしくお伝え下さい」と伝言され、「バイトですから」とも言えずどの様に対応して良いのか困った事が度々あった。今度の投票では、選挙区は山拓、比例は綿貫の支離滅裂な投票をしようかと悩んでいる。
2005年9月4日(日)
選挙・選挙・選挙
昨日、ある候補者の後援会に参加した。その候補者曰く、日曜のテレビでの党首討論で大勢が決するとの弁だったので、今日は朝からテレビを見ていたが、どの党首が言う事も今一つと感じられた。郵政民営化にしろ年金問題にしろ、いずれも問題が複雑すぎて将来像がすっきり提示できないからである。国民生活に直結するこの二つの政策課題は極めて専門性が高く、単純化して説明することが困難である。その為、恐らく有権者がその事を十分に理解して投票することは不可能であろう、社会を構成する関数の多項式が複雑化するのが、社会の成熟化であるとすれば、それを解く為の新しい政治システムを我々は持ち合わせねばならない、そうしないとプロパガンダにすぐれたポピュリスト達によって、とんでもない方向に国家が進んで行く危険性があると感じました。
2005年9月3日(土)
無神経
「カトリーナに指令出したとアルカイダ」 朝日新聞の川柳欄。あんまりと言えばあんまりである、あいた口が塞がらない、確かに川柳は世相を風刺する一撃に面白さがあるのでしょうが、この川柳にはユーモアのひとかけらも感じる事ができません、朝日新聞はテロリストがお好きなようです。
2005年9月2日(金)
あいた口が塞がらない
本日の午前中に光電話開通との連絡を受けていたので、自宅にて連絡を待っていた。何時まで経っても連絡が無いので、当方より確認をしたところ、NTT局内工事の連絡疎漏が判明した。まったくいい加減なものである、その他にも信じられない事が度重なっており堪忍袋の緒が切れたので、事情説明を求める事にした。この会社の個人情報の扱い方は常軌を逸している所があると思っています。
2005年9月1日(木)
今月は毎日の由無し事をぐだぐたと書いてみます
昨日から我が家も光になった。それに伴い多くの通信用デバイスがパソコン周りに蝟集し、その結果、配線はまるで「てんこ盛りのざる蕎麦」のようになり、加えて、それぞれにACアダプターのおまけ付で電源確保が大変だった。あまりに見た目が悪いので、この土日に再度整理しようと思う。ふと感じたのであるが、複数のデバイスに電源供給できるACアダプターが発売されればかなり売れるのではないかと思う、もう既に売っているのであれば誰か教えてください。